原告の訴えを棄却した一審を覆し、1億ウォン(約1100万円)の賠償支払いを命じた。判決は18日付。
聯合ニュースによると、一審は時効を理由に棄却したが昨年末の韓国最高裁の判断を受け、熊谷組の逆転敗訴となった。
今回の原告は2019年に提訴。一審は、15年以降の提訴は時効成立になると判断した。
最高裁は昨年、18年の最高裁判決によって初めて韓国で被害者を司法で救済できることが確実になったと指摘。
18日の控訴審判決は、18年判決から一定期間内に提訴したため時効にならないとした。
2024年6月21日 01時46分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/334963?rct=world
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